第2期長期総合計画

皆さま こんにちは
早いもので今年もすでに3月・・・しかも中旬となりました。
暖かくなるのかなっと思ったら、少し肌寒い日が続いています。

現在、来る4月の選挙戦に向けての後援会活動を行っています。
なかなか時間がとれず、ブログもYOUTUBEも更新できない事になっている事お詫び申し上げます。
庄原市内全域で後援会の輪も広がってきて、旧町単位での支部も結成されました。
様々な方面でお世話になる皆さまに心より感謝申し上げます。

後援会のチラシも皆さまのご自宅に届いている事と思いますが、庄原市議会議員3期12年の中での気づきや思いを政策に変えて、全ての項目について一つ一つの思いを込めて作成させて頂きました。
どうか、お時間をおとり頂き、じっくりとご覧頂ければ幸いです。
ただ一点、これは校正の時のエラーなのですが、「新たな価値を生む、農林水産業施設」とありますが、正しくは「新たな価値を生む、農林水産業施策」です。
申し訳ございませんが、読み替えて頂ければと思います。
まだ、指摘が無いのが寂しい気もしますが・・・・

今回は皆さまに御伝えしたいことがあります。
後援会加入のお願いにお伺いする際、よく言われることがあります。
「経験者に任せる方が安心」
「東城ばっかり良くなっている」
「庄原に取り返さないといけない」
という言葉を耳にします。

その言葉の奥には、まだ様々な思いがあるのだと感じます。

そこで今日は、このようなデータを集めてみました。
これは、第2期長期総合計画における10年間の地域別の事業費です。
旧庄原地域  71億4百92万4千円
西城地域   24億5百11万5千円
東城地域   29億7千1百57万9千円
口和地域   9億6千9百43万9千円
高野地域   7億1千8百31万7千円
比和地域   13億9千1百22万3千円
総領地域   8億2千9百48万8千円

これは、道路改良・維持や、学校建て替えなど一般会計から繰り出された普通建設と言われる事業費を集計したものです。
各地域の人口比率から見ても、実際には「東城だけが良くなっている」という事は絶対にありえないことがわかって頂けると思います。

私はこれまで、議員という立場から大所高所の視点で市政運営を見てきました。
確かに、戦略的な施政に関連して地域バランスがとれていないケースもあるとは思いますが、
市政運営を行うにあたり、市長の出身地だからとか、有力者がいるからとかと言うような事実はありません。
もちろんそのための監視役として議員もいますし、行政職員もいますし、市民から選ばれた審議会等の方もいらっしゃいます。

様々な地域を歩いてわかる事ですが、先述したような特定地域が良くなっているイメージを持たれている方もいらっしゃるという事なのだと思います。

市民に寄り添い、課題を正確に捉え、的確な手法で課題解決に向けた施策を展開できる市政運営を行う事が重要であるとあらためて認識をしました。
それが出来る 執行者体制、議員体制になるかが選挙で問われる事になるのだと思います。

皆さまもぜひ、立候補予定者といろいろな会話をしてみてください。

寒暖で体調を崩しやすい時期ですが、くれぐれもご自愛ください。

  

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