第3回定例会本会議始まる

本日より15日間の会期で定例会本会議が始まりました。
本日は25年度一般会計継続費の逓次繰越、繰越明許費の繰越しについて、
庄原市土地開発公社の経営状況、(株)グリーンウィンズさとやまの経営状況について、
損害賠償額の決定についてなどの報告があり、
議案として、「専決処分の承認を求める事について」(庄原市国民健康保険税条例の一部を改正する条例)
「庄原市税条例の一部を改正する条例」、「庄原市消防団退職報奨金の支給に関する城理絵の一部を改正する条例」
「平成26年度庄原市一般会計補正予算」、「財産の取得について」、「庄原市土地開発公社定款の変更について」
が上程されました。
財産の取得は、庄原市消防団東城方面隊に配置される消防ポンプ車の取得についてです。
取得価格は、21,977,650円。これまでの経緯からすると、おそらく20年は使用する事になると思います。
しかし、出動はない方が良いです。

さて、平成26年度一般会計補正予算ですが、「道の駅たかの」に整備されるトイレ棟の増築63,000千円や
口和堆肥センター改修工事39,000千円など歳入歳出それぞれ、326,288千円の補正額となります。

私は判断をする時、現状を把握し最善の方法を持って総合的な判断をすべきと考えています。
執行者より庄原市が現在目指している構想に反した提案がなされた時は、その基となる構想自体の
方向変換であり、議論を展開しなければならないと思います。
良い点、悪い点というのは必ず相関関係にあると思います。
私はその様な視点から、庄原に住む人々にとって最善の選択ができるよう今回の補正予算を考えて行く所存です。

もちろん、現状が全て正しいという訳ではありません。
市民の方々の声を行政に届け、10年先、20年先を見据えた方向性は常に模索し、その実現に向かえる議員活動をしてまいります。

このページの先頭へ