決意表明
-30度を超える寒波が続いており、寒い日が続いています。
私が住んでいる東城では、夜中の気温は連日-5度前後となっていて、
外の水道は凍結状態で日中もなかなか解けない状態です。
ここで心配なのは、水道管の破裂です。特に空き家となっている住宅では、
不在の間に水道管が破裂して、水漏れがおき、それに気づくまでに数日を要する事もあり、
その間の水道料金がとんでもない値段となってしまう事があります。
その水道料金は所有者負担となってしまいますので、くれぐれもご注意下さい。
今日は、令和7年庄原市消防団出初式が執り行われました。
本来ならば、庄原中学校のグラウンドで行われる予定でしたが、
積雪のためグラウンド状況が悪く、庄原市総合体育館に場所を変えて行われました。
式の中では、勤続永年表彰、あるいは感謝状の進呈などの行事が行われました。
あらためて、平素より市民の生命と財産を守るという崇高な思いで活動されている消防団の皆さまに、心より敬意を表します。
さて、すでに中国新聞デジタルには配信されているようですが、この度私 政野ふとしは 今年4月に行われる庄原市長選挙に挑戦しようと準備を始めました。
昨年の10月から、ずっと悩み続け、なかなか周囲との調整も進まず表明が遅くなりました。
その間、様々な角度から検討もしました。しかし最終的に、その思いは弱まる事はなく、その思いを後援会関係者に伝え、了承を頂きこの度の立候補の意向を固めたところです。
近く、公式の場で立候補表明を行う事にしています。
ここに至るまでに、正直多くの賛否を頂きました。そのたびに思いは揺れ動きましたが、
平成25年に庄原市議会議員として初当選させて頂き、3期12年の中で多くの市民の方からの市政に対する意見を聞かせて頂きました。
その意見に真摯に向き合ってきた12年だったと思っています。良い結果を出せる事ばかりではありませんでした。
市民の皆様が本当に困っている事は何なのか? 庄原市の将来に向けて今やるべき施策はなんなのか?
どうすれば基幹産業である農林業を活性化できるのか? どうすれば市民交通機能を効率化できるのか?
少子化の動きを止めるにはどんな施策が必要なのか? 災害から市民の生命と財産を守るために必要な事はなにか?
生活利便性を高めるための都市計画はどうするべきなのか? 交流人口を増やすための方法はなんなのか?
市民の皆さんの活力を見出す手法はなんなのか?
などなど、日々そんな事ばかりを考えてきた12年間でした。
その様な中、市民の方の思いを市政に繋いできました。
くり返しの経験の中で、私なりの答えを導き出した事もあります。
市民の方の思い、あるいは私の考え、市政運営に対する思いを、ぜひ庄原市長となって実現したい。という気持ちが強くなり、今回の決断に至りました。
私が思い描いている庄原市、あるいは施策、公約については私の庄原市議会議員12年の経験の中で培われたものです。
あらためて正式表明後に皆様にお届けしたいと考えています。
今日は取り急ぎ、立候補の意向を固めたという事について皆様にお伝えしたくブログ更新をいたしました。
これを機に、ぜひ庄原市政への政治参加のきっかけになって頂ければ幸いです。