2025年(令和7年)年始のご挨拶

新年明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
今年は穏やかな天候に恵まれて過ごしやすい正月になりました。
皆様はいかがお過ごしでしょうか?
タイトルに令和7年と書きましたが・・・令和になってもう7年!!? っという思いをされている方も多いのではないでしょうか。

今回は市役所も12月28日から1月5日までの9連休という事でとても長い年末年始休暇となりました。

今年は私たち市議会議員にとっては、4年に一度の審判を受ける選挙の年です。
昨年末より、多くの新人の方が出馬をされるとの事で動きが活発化してきています。
中にはまだ噂レベルという話もありますが、実際に動き出している方もいらっしゃるようです。
4月の選挙には、現職議員20人のうち5名の方がすでに引退をされます。
次選挙からは、議員定数が19人になるのですが、まだ不確定ではありますが新人の人が8名程度立候補をされるとの事ですので選挙になる事は間違いないと思います。

昨年11月30日現在で庄原市の人口は 31,250人  そのうち選挙人登録されている有権者数が、昨年12月1日現在で 27,058人です。
私が初出馬をした平成25年は庄原市の人口は、39,221人 そのうち選挙人登録されている有権者数が 33,288人でした。 
実に、人口で約8,000人。有権者数で約6,200人が減少しているのが実情です。

投票結果を見ると

平成25年の市議会議員選挙では、有効投票数 25,612票
平成29年の市議会議員選挙では、有効投票数 23.704票
令和3年の市議会議員選挙では、有効投票数 20,499票

令和3年はコロナ禍という事もあってか、投票率も例年と比較しても低い結果となっていますが、
この減少率を仮に令和7年4月の選挙にあてはめてみると、19,000票から20,000票が全投票数となるのでは無いかと思われます。

全国の多くの議員が言っていますが
「政治は無関心ではいられるが、無関係ではいられない」という事は私たち政治に携わる者が思っている事です。

「どーせ選挙に行っても何も変わらない」という発言はいまだに耳にすることがありますが・・・
決してそんな事はありません。
確かに以前は、特定の人たちのための政治というイメージが蔓延っていた事もあったのかも知れません。
しかし現在では、市民の声が最大の力です。
少なくとも私はそう思って12年間活動してきました。

市民の皆様と一緒に庄原市を動かしていける!!そんな年になるよう願って新年のご挨拶に変えさせて頂きます。

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