2024年(令和6年)を振り返って
今年も残りわずかとなりました。
2024年は元旦初日から能登半島地震、2日は航空機事故、そんな悲劇のスタートでした。
いったいどんな年になるのだろうか・・・と思われた事と思います。
夏には、パリオリンピックが開催され、20の金メダル、12の銀メダル、45の銅メダルとなりました。
秋には 自由民主党総裁選挙に異例の9人が立候補するという事もあり、石破内閣発足後わずか8日で週銀解散総選挙。
そして、野党が議席を伸ばし過半数以上を獲得するという事もありました。
私自身の2024年を振り返ってみると、2年前より設置をされた「庄原市議会議員定数および報酬に関する調査特別委員会」の結論を出すことができました。
定数削減反対議員と賛成議員のギリギリの攻防でしたが、当初から増減ありきでは無く、根拠を積み上げての結論を見いだせた事と思っています。
議員報酬についても、報酬審議会が設置され、議論の結果 議員・副議長が25,000円の増額、議長が30,000円の増額との回答があり、12月定例会において条例改正の議案上程がされ可決されました。
この特別委員会の委員長として、市民の皆様のご意見、ご協力を頂きながら、一定の方向性を導き出せた事に心から感謝を申し上げます。もちろん議会事務局の花田事務局長、山根事務局長、横山係長の協力もあっての事です。合わせて感謝申し上げます。
さて、先日閉会した令和6年第7回庄原市議会定例会(12月議会)において、私の一般質問の中で木山市長が来年4月の市長選挙には立候補しないと表明をされました。
木山市長は答弁の中で「3期12年で一定の成果を見いだせた」と話されました。
来年4月の市長選挙には現在、備北森林組合組合長の八谷氏が立候補表明をされ準備を進められています。
ここで私自身の事に触れさせて頂きます。
すでに噂で聞かれている方も多くいらっしゃると思いますが、私自身も市長選挙に向けての可能性を探っている状況にあります。
私自身の選択肢としては
1,来年4月の市議会議員選挙に挑戦する。
2,来年4月の市長選挙に挑戦する。
この2択であると考えています。
しかしどちらの選択をするにしても様々な準備・調整が必要であるという事です。
・地元住民・後援会の合意
・私自身の覚悟
・その他
現時点では、その調整中であるという事しか言えないのが現状ですが、いずれにしてもこれまで支援を頂いた皆様に対して、12年間の議員としての経験を最大限に活かせる道を選択をしたいと考えています。
皆様もそれぞれの2024年を過ごされた事と思います。どのような1年だったでしょうか?
私は、2024年に反省と感謝をしながら、2025年に向けて「目標と決断を実行に変える年」にしたいと考えています。
皆様の年越しが良いものとなりますこと、新たな年が輝かしいものになりますよう心より祈念いたします。