広島県立東城高等学校創立95周年記念式典

本日は、広島県立東城高等学校創立95周年記念式典および記念行事に出席しました。
今日はPTA会長として出席いたしました。

生徒や教職員、PTA、多くの同窓生が見守る中、厳粛なムードで式典が執り行われました。
記念行事として、東城高校出身で広島県警OB、現在は犯罪被害者支援の会で活躍をされている「岡野政義氏」に「犯罪被害者の人権について」の講演をいただきました。犯罪被害者の本当の痛みや苦しみを、実際の現場で支援されている岡野氏の話は、とても心に響きました。
不幸にも被害者となった方への支援は、本当は市町自治体が行うべきであるとの言葉に、身の引き締まる思いがいたしました。
しかし、実はその逆に犯罪加害者を自立、更生させる為の行政支援はすでにあるのです。
最近、「福祉」という言葉の意味を深く掘り下げていかなければいけないと感じるこの頃です。
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第2弾の記念行事として、「広島県警察音楽隊」による演奏や、ドリル演奏をご披露頂きました。
また、東城高校吹奏楽部とのコラボ演奏もあり、子ども達にとっても、見ていた私達にとってもとても素晴らしいステージを見せていただきました。
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私の父、母、私自身も東城高校の卒業生であり、現在息子がお世話になっています。
95年の歴史の中で3代にわたってお世話になれる事を誇りに思い、大変嬉しく思います。

東城高校は現在、学校再編の指定校となり佳境に立たされています。
しかし、現生徒、現教職員、多くの同窓生、地域の方々、PTAの力を結集し、その問題に対して全力で取り組んでいます。

この95周年記念式典を終えて、改めてこの東城の光の一つである東城高校をなんとしても存続させなければならないと強く感じた1日でした。

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