都市部では成人式ですね。庄原市では夏の盆帰省にあわせて成人式が執り行われています。
今年も、派手な格好で成人式を乱しているニュースが流れています。
しかし！やはり、東北震災を経験した地域の成人式は「今度は自分たちが支えになる」と誓いの言葉を述べられたそうです。
今年の新成人は震災当時、中学校2年生でした。1度に家族、友人らを亡くすと言う、想像もできない悲しさから立ち上がった人たちです。
平生の言葉や、普段の生活体験から人の心は成長していくものですが、被災をした人たちは決して本意ではないものの、実体験の中で人びとが助け合う、人を思いやるという経験をされました。被災をされた子どもたちが幸せな人生を送ってくれる事を心から願いたいと思います。
もちろん、日本全ての成人たちが、これからの日本を支えていくメンバーになったのです。日本の未来を、幸せを自分たちの手でつかんでいってくれる事でしょう。
我々先輩として、未来に負の遺産を残さないよう今を築いていかなければと改めて感じました。

新年があけ、4日の「庄原商工会議所新年互礼会」を始め、6日には「東城町商工会新年互礼会」などと先週1週間は、新年の行事が続きました。そして、昨日8日は「庄原市消防団出初式」でした。あいにくの天候で庄原市総合体育館での開催となりましたが、1年の消防団活動の始まりにふさわしく厳正なムードの中、引き続き市民の安全と財産を守る事への決意を新たにされました。

お酒の場も多かったためか、少々身体も疲労している感はありますが、今年は特にそんな事を言うてはおられません！！　今週も意欲的に活動していきたいと思います！