スポーツ振興事業助成(toto)

今週の月曜日、4月17日から正式に2期目の任期が始まりました。
昨日19日は議員全員協議会が開催され、新たな顔ぶれも含め20名の議員が集まりました。
なんの影響からか、控室でも重苦しい雰囲気だったような気もしますが、議員全員協議会では26日に開催される臨時議会の流れについて説明がありました。
26日の臨時議会では、「議長の選任」「副議長の選任」「各常任委員会の所属の決定および委員長、副委員長の選任」「予算決算常任委員長の選任」「議会選出監査委員の選任」「消防議会議員の選任」などが決まります。

話は変わりますが、「平成29年度スポーツ振興助成」(サッカーくじtoto財団)の交付が庄原市の事業に採択されました。
事業内容は、「庄原小学校グラウンド照明設置事業」です。
その事業に対し、1600万円の助成が交付される事になったようです。
サッカーくじtotoは、ご存じの通り、Jリーグ等の試合の勝敗を賭けるくじですが、その収益が地方自治体が管理するスポーツ施設や指導者派遣や、スポーツ団体が管理するそれらの環境整備事業に助成されています。
例えば運動公園などのグラウンド芝整備事業などに対しては、概ね3000万円~4000万円の助成が交付されています。2年前までなら4000万円~6000万円の助成金が交付されていたのですが、東京オリンピックの開催が決定し、その整備に使うとの事で、現在ではその他の交付額が減額となっています。
平成29年度地方自治体に交付されたのは、全部で490自治体 総額約120億円です。ちなみに、広島県内では、広島市が830万円、福山市が480万円、府中市が780万円、大竹市が590万円、安芸太田町が130万円とすると、庄原市の1600万円の交付はすごいです!!(といっても事業内容によって違うので比較は出来ませんが)

実は私も、3年前からこの振興基金について活用すべきであると、数回にわたって市長、執行者に提言をしてきました。
私が提案していたのは、運動公園の活用に関するグラウンド整備についてです。

一つの自治体が複数案件にわたって交付を受けている事例も多く見られます。
目的と使用用途がしっかりとしていれば、どんどん申込みをすべきです。

ここに、平成29年度の交付対象事業一覧を掲載します。
事業名しかわかりませんが、なんとなく「なるほどこんな事にも使えるのか」と見えてくる物あると思います。是非見てみて下さい。

交付対象事業一覧(地方公共団体)

交付対象事業一覧(スポーツ団体)

この交付金・・・・私の積立金も入っています(笑

 

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