今朝の中国新聞へも掲載されていましたが、昨日、会派の結成届けがそれぞれ提出をされました。
私は新たに結成された「創政会」という会派に所属をしました。
創政会所属議員は次の通りです。

創政会会派代表　　：岡村信吉（4期）
副代表および事務局：坂本義明（3期）
会計担当　　　　　：政野　太（2期）
広報担当　　　　　：近藤久子（2期）
会　　員　　　　　：堀井秀昭（3期）
　〃　　　　　　　：岩山泰憲（1期）
　〃　　　　　　　：田部道男（1期）
以上7名

会派はなんの為にあるのかという事を聞かれる事があります。
私個人の考えは、会派は議員同士が切磋琢磨する場所でなければいけないと考えています。
議員個人個人の意見は様々ですが、その意見を互いに議論、熟議をする事で最終的に一つの方向性を見いだす事が重要であると認識をしています。
例えば、一つの議案を話し合う時、最終的な結論は同じ方向性であっても、その手法についての考え方は議員それぞれです。
時には執行者提案について全面的な賛成の場合もあるでしょう。時には、その反対も。さらには賛同はできるが、その手法について異議あり。という事もあるでしょう。
いずれにしても、議員個人の意見主張では、あくまで議員個人的な意見という事で判断されるでしょう。
会派の中でしっかりと議論をする事で、会派全体の意見として主張される事については、議員それぞれが市民の皆さまから付託を受けた民意を反映する事になります。
7名も集まれば、様々な考え方、意見が出ます。
その中で方向性を見いだす事が出来れば、その数が多ければ多いほど、より民意が反映される事になると私は思っています。

明日26日に開催される臨時議会で、議長をはじめとする人事が決定されます。
私たち議員が関係する会議は、
「本会議」（臨時を含む）
「議員全員協議会」
「各常任委員会」（総務・教育民生・企画建設）
「予算決算常任委員会」
「予算決算分科会」
「議会運営委員会」
「議会広報委員会」
「備北地区消防組合議会議員」
などです。
どこの所属になるかは明日になれなければわかりませんが、いずれの場所においても、誠心誠意、諸課題に取り組んでまいります。