平成30年1月17日

大変遅くなりましたが、
新年明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

ホント久しぶりにブログを更新します。
ブログを書くタイミングを失っていたのと、なんとパスワードがわからなくなってしまった事で長らく更新できていませんでした。
本日17日で私50歳になりました。
1日としてはなんてことはない、通常通りの1日でしたが、なんだか今朝からいろいろと考えにふけってしまいました。
庄原市も今年は年頭からいろいろな話題が取りざたされています。

やはり1番は何と言っても「庄原日赤での産科医療再開」の話題でしょう。
地域医療に対して尽力を頂いている、日赤の中島院長をはじめとする広島大学関係者の方々に心より敬意を表す次第です。
決してこれがゴールではありません。今後、庄原市としてどの様な連携がはかれるのか。様々な施策が提案されてくる事と思います。議員としてしっかりと注視し、もちろん協力すべきところは協力をしていきたいと考えています。

あとはパンダの事もあちらこちらで話題になっています。
「ホントにパンダがくるの?」
「なんでパンダなの?」
「この財政難に何を考えているのか?」
「わしが生きているうちにパンダを見れるのか?」
本当に様々な声を耳にします。
私は、現時点では今後設置されるという協議会を注視していきたいと思います。
誘致場所は未定ではありますが、仮の話ではありますが、年間50万人の入込客がある某公園にパンダが来た場合、さらに仮ではありますが、パンダ効果で20万人の入込客がプラスになり、年間70万人のお客様になった場合。そのうちの約75%のお客様が500円のパンダ見学料を払って見ていただいた場合、年間売上は2億5千万円になります。さてこの金額でパンダに必要な経費をまかなえるのか・・・どの様な計算式のもとで議論がすすめられ、市民に対して説明が行われるのか注目しなければなりません。とらぬ狸ならぬ・・・パンダの皮算用にならぬよう見張っていきます。
あとは、パンダ誘致に対する市長の本気度にも注目があつまるところです。これから設置される協議会や中国との交渉など多くの経費が必要になります。市民の皆様と一緒にしっかりと検証していきたいと思います。

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