企画建設常任委員会行政視察
先週の事ではありますが、16日~17日まで企画建設常任委員会の行政視察で
岩手県紫波町の「オガール・プロジェクト」
東京都板橋区の「大山町商店街」に行ってきました。
オガールプロジェクトは、補助金に頼らず新しい公民連携で地域活性化をすすめているところです。
オガール・プロジェクトについてはこちらをご参考下さい。
住居エリアがあり、役場があり、クリニックがあり、スポーツ施設があり、子育て支援施設があり、コンビニがあり・・・
あると便利な機能を集めた街です。
なにより民間主導の官民連携という点が注目すべき点です。地理的要件なども違うことから、
まったく同じことが庄原市に向くかどうかわかりませんが、これからは公民連携によるまちづくりは必須です。
まずは市民の意識をどこに向けるべきか答えを出す必要があると思います。
板橋区の「大山町商店街」は、ふるさと産直市を商店街に作って、全国の契約自治体の産品を販売されている施設を視察に行きました。
私の思いについては、報告書に記載していますのでよろしければご一読下さい。
余談ですが今回の行政視察・・・紫波町の人口3万3千人。板橋区大山商店街の一日当たりの来客数3万3千人。
偶然ではありますが、同数です。
庄原市議会では、委員会視察の報告書については公開されていませんが、企画建設常任委員会では参加議員全員の報告書を提出しています。
その報告書をもとに定期的に所管事務調査報告という形で本会議にて報告を行っています。
所管事務調査報告は庄原市議会のホームページでもご覧いただけます。ホームページはこちら→委員会報告
その他、政務活動費を活用した研修、調査の報告も公表していますので、ぜひこちらもご一読下さい。
議員それぞれの思いや考え方も見えると思います。 政務活動報告はこちら→ 政務活動費 ※会派所属議員は会派名、無所属は個人名の記載になっています。