サル痘感染、日本で初確認

皆さまこんばんは。
東京都で新たに3万1593人の感染・・・ほぼ庄原市の人口と同じ人数の感染者です。
広島県、今日も2000人を超え県内確保病床の使用率も51.5%と医療体制も徐々にひっ迫してきそうです。
さらにこのまま8月に全国的な人流があることを想定すると、この第7波はさらに大きな波になりそうです。
今朝の中国新聞にも掲載されましたが、現在20名の庄原市議会議員のうち3名が陽性で治療中です。
庄原市議会では平成29年の申し合わせにより陽性となった議員は報道に情報提供をする事になっています。
平成29年の頃にはまだここまでの感染が広がる事が想定できなかったので仕方ないなとも思っていましたが、今となっては議員の情報提供及び実名報道にどれだけの意味があるのかと思います。
何より、陽性となった方々が回復をされる事が一番大切です。陽性となり治療をされている皆様の1日も早い回復をお祈りいたします。

都道府県における人口10万人当たりの感染者数です。

さらに、日本で初めてサル痘の感染者が確認をされたと報道されています。世界保健機構WHOが緊急事態を宣言しました。現代社会の国際的な人々の往来の中では、新型コロナウィルスと同様に国内でも感染が拡大する事が懸念されます。政府において後手後手にならないようしっかりと対策をとって頂きたいです。

ここにきて地球規模でウィルスに攻撃されています。その攻撃は、人々の暮らし、経済に大打撃を与え続けています。当面コロナ前の生活形態に戻る事は無いという事を前提に、新しい暮らしの形を作っていかなければならないと強く感じています。エネルギー、食、経済活動、教育、娯楽に至るまで暮らしの全てが変わる時期に来ているのではないでしょうか。そのために国も県も市町村も政治をどう進めるべきか議論を始めなければなりません。皆様のご意見もぜひお聞かせ下さい。

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