皆さまご存じの通り、昨日からG7広島サミットが開催されています。
テレビでもかなりの時間報道されています。
言うまでもありませんが、G7とはグループ7の略称。
日本語で言う「先進国首脳会議」です。
今回の広島は第49回目となります。
第1回はG6として1975年にフランスで開催。
その後、カナダが加わりG7として第23回1997年まで開催されていました。
第24回1998年から第39回2014年までは、ロシアも加わりG8として開催されていました。
第40回からロシアが参加資格停止となり、現在のG7として開催されてきました。

さらにはクワッド会議、G20など多くの国際的な首脳会議が毎年開催されています。
世界経済、国際社会などの成り立ちを考えると、貿易無しでは生活が成り立たないのが事実です。
世界経済のバランス調整さらには、発展途上国と言われる国を支援するためにも必要な会議であると認識しています。

そこに今回、広島で開催という事から核兵器保有についても大きな話題となっています。

庄原市民としては、一番気になるのは首脳陣に提供される食事です。いつ、どのタイミングで
庄原市が誇る「比婆牛」を食べて頂くのか。その報道がされる事を心待ちにしています。

さて、昨日から急遽決定となったウクライナのゼレンスキー大統領が参加するということ。
これについては、少し違和感を感じてしまいます。
広島という土地柄、特に戦争についての平和について語り合う事は必然だと思います。
しかしウクライナはG7の国々から多くの軍事的な支援も受けています。
G7において、軍事的な協力を求める事は少し違和感を感じてしまうのは私だけでしょうか。
100歩譲って、ロシアへの経済制裁を話し合う事は仕方のない状況であるとは思いますが・・・

上手く伝えきれないかも知れませんが、サミット開催について私の気持ちの一端を書いてみました。

皆さまそれぞれ思いを抱いてらっしゃる事と思います。
そんな話を身近の人として頂く事が大切ではないかと感じています。

追伸：どうも体調不良が続いています。と言うと皆さんに「コロナ？」っと言われます。
　　　が、コロナではなく、目まいと軽い吐き気が続いています。
　　　暑かったり涼しかったりで自立神経調整が上手くいってない気がします。
　　　皆様も体調にくれぐれもご注意下さい。