東寿園創立40周年

私が担当した議会報告会4会場が終わりました。
今回は、田森地区、西城地区、峰田地区、高野地区にお伺いをしました。
いずれの会場においても全般的に、「超高速情報通信網整備」に関するご意見、ご質問を多く頂きました。
通信網の有効活用について、告知放送についてなど、市民の方の関心度の高さを感じました。
もちろん、木質バイオマス事件についても大変厳しいご意見を頂きました。
新聞にも掲載されましたが、これから国との協議の中で最終的な結末を迎える事になります。
いずれにしても、頂いたご意見はしっかりと議会、議員で共有をして、執行者に伝えるべき事は
しっかりと伝えていきたいと思います。

本日、「社会福祉法人 東城有栖会創立40周年記念祭ならびに 風の街みやびら竣工落成式」に出席させて頂きました。
会場となった東寿園は、私の家から歩いて3分の所にあります。
東城有栖会は、昭和47年に設立され高原一如理事長の卓越した手腕により40年間福祉に関する様々な事業を展開されています。
現在ではそこで働いている人は300人を超える東城を代表する企業の一つです。
本年8月1日に新しく開所する「風の街 みやびら」の見学に行きました。
40年間培ってこられたノウハウと、さらにこれからのニーズがしかっりと組み込まれた素晴らしい施設でした。

DSC_0779_RDSC_0782_RDSC_0778_R

 
大きな特徴としては、1人の入所者に対して寝室と居間の2つの部屋をプライベートとして利用できるという点でした。
これは、広島の方言として「奥の間」と「アダノ間」という言葉で説明をされました。
そういった設計提案が、東城有栖会の創造を超える驚きだったとの事でした。
全国でも類を見ない提案と、管理者の長年の経験に基づくコンセプトで作られた東城の自慢にもなる施設です。

福祉の重要性、多面性に改めて気付かされた1日になりました。

このページの先頭へ