第12回全国和牛能力共進会

皆さまこんにちは
雨が降ってきましたね。日曜日まで天候は悪いようです。

今週は、「第12回全国和牛能力共進会」が10月6日~10日の期間、鹿児島県で開催されます。
私が所属する企画建設常任委員会も7日~8日の間現地視察に伺います。
全国和牛能力共進会は5年に一度開催されている「和牛のオリンピック」とも呼ばれています。
この大会でえ優秀な成績を収めることが和牛ブランドの向上につながる畜産業和牛農家にとって最も重要な大会となっています。

大会審査の種別はこちらです。

庄原市から広島県代表として出場される出品者は
◆第3区
大迫 晴由(おおさこはるよし)さん(峰田町)
◆第4区
大迫 晴由さん(峰田町)
◆第4区
石田 朋大(いしだともひろ)さん(東城町)
◆第5区
大迫 一三(おおさこかずみ)さん(峰田町)
◆第5区
大迫 一三さん(峰田町)
◆第5区
大迫 一三さん(峰田町)
◆第6区
(農)ファーム金田(きんで)(口和町)
◆第6区
長田 直久(ながたなおひさ)さん(東城町)
◆特別区
県立庄原実業高校(西本町)

今回特に注目しているのは、肉牛の部第6区です。MUFAというらしいですが、
「※MUFA…一価不飽和脂肪酸のこと。この割合が高いものほど口どけ、舌触りがよいとされ、牛肉のおいしさやうま味の指標となっている。」
このうま味の指標で前回の宮城大会でも好成績を残されています。今回もこの部門には期待をしています。ちなみに出品者の長田さんは私と一緒にバンド活動をしているドラマーです!!

ロック・・・6区・・・長田さん頑張って下さい^^

今大会出場にともない、庄原市は700万円の予算が助成されています。庄原市もJA庄原とともに全力でサポートをしています。
好成績が得られる事を心からお祈りしています!!

今日は、広島県北部建設事務所の担当者と東城選出議員の近藤議長、吉川議員、坪田議員と私と一緒に「一級河川高梁川水系成羽川(東城川)河川改修事業」に関して説明を聞きました。
今回の該当区間は、「中央橋」~「大橋」までの北側護岸となります。この区間は、平成30年7月災害において最も床上浸水被害が発生した区域です。
大雨の際には、護岸を超えるか超えないかのギリギリは常に起きている地域です。
50年と言ってもいいでしょう。一部ではありますが地元の念願の改修がやっと実現する運びとなりました。

大橋から中央橋付近までの間に、1メートル程度のパラペットと言われるコンクリートの壁を敷設し、合わせて浜栄町側に3メートル幅の管理道を敷設する計画となっています。
10月14日には地元説明会も開催される予定となっています。
まず令和4年度中には、対象区間の川床に堆積している堆積土の除去が行われる予定となっています。

用地の課題、残地の課題もある中、地元の方の思いも重要な事ですので14日の説明会には私も参加して、県の説明および地元住民の皆さまの思いを聞いてみたいと思っています。

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