東城高校「15の立志」夜間歩行

7月19日19:30より、本日20日朝方まで、東城高校の伝統となっている「夜間歩行」に参加しました。
東城高校の夜間歩行は、昭和60年に第1回が開催されました。途中数年間事情により中断されていましたが、
東城ロータリークラブの方の熱い思いの中で、復活されて現在に至ります。
今回が32回の開催だったのですが、私は本年度東城高等学校PTA会長という事で、初めて参加をさせて頂きました。
庄原市役所東城支所を出発して、小奴可研修センターまでの往復32キロを歩くわけですが、今年は東城高校生徒32名、
PTA、教職員、ロータリークラブの皆さん、約50名で途中励まし合い全員が踏破しました。
元PTA会長の谷口隆明氏(庄原市議)も参加下さり、10回目の参加という事でしたが見事踏破されました。
私は、故障している膝、足首に不安を抱えながら、痛み止めを飲みながらの参加でしたが、皆さんに支えられてなんとか踏破する事ができました。
しかし、ゴールにたどり着いたときには、立っているのも辛い状況で、日頃の運動不足を嘆きました。

この「夜間歩行」は、体育系クラブに所属している生徒にとっては、それほど苦難ではないかも知れませんが、
文化系に所属している生徒、または運動が苦手な生徒にとっては相当辛い体験になります。
それを、みんなで支え合い、励まし合ってゴールを目指す。その人間ドラマが繰り広げられる行事です。
生徒達がこれから訪れる様々な壁をどう切り開いていくか、今回の経験が必ず心の糧となる事でしょう。

折返し地点の小奴可研修センターでは、小奴可在住の元PTA会長の堀田雅俊氏、小奴可交番地元駐在の方々の
協力による、キャンドルサービスでの出迎え、PTA保護者有志による天ぷらうどん、おむすび、トマト、スイカ、サンドウィッチの振る舞いを
頂き、帰路への活力を頂きました。ホントうに美味しかったです。

東城ロータリークラブの皆様をはじめとする、今回の「夜間歩行」に協力頂いた方に、心よりお礼申し上げます。

しかし、この身体の痛みはいつまで続くのか・・・・不安です。

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