オバマ大統領広島へ

本日、現職の米国大統領として初めて、オバマ大統領が広島の地を踏みました。
この訪問は、広島にとって、もちろん日本にとっても歴史上大変重要な意味を持つ事になります。
オバマ大統領はハワイ出身。あの大戦はハワイから始まって、事実上、広島と長崎への原子爆弾投下によって大戦は終結したのです。
昭和20年に広島と長崎に落とされた原子爆弾。
71年経過した今も、実験以外の使用は1度もありません。
世界のいずれの国も、核兵器の怖さを十分に知っているのです。核兵器所有国も、そうでない国も。
その様な兵器は絶対に使用してはなりません。
たとえその使用によって戦争に勝利したとしても、未来永劫使用した国が発展する事はないでしょう。

やはり、核兵器はいらないのです。
70年前とは、科学も文化もすべてが進化しているのです。戦争によって国の発展を得る時代では無いのです。
どの様な理屈を考えても、核兵器の使用など考えられないのです。

ならば、今日を新たな始まりとして、「世界から核兵器廃絶」への道を進んでいきましょう。

オバマ第44代アメリカ合衆国大統領の広島訪問を心より歓迎したいと思います。

 

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