一般質問 2日目

本日26日(水)、初めての一般質問に登壇いたしました。

想像以上に、議場という場所で発言をするという重みに想像以上に緊張してしまい、あれも言おう、これも言おうと思っていたことをすっかり忘れてしまって、自己採点100点満点で言うなら30点でした。(赤点ですね)
しかし、先輩議員から「一般質問する事に意義がある、思いがあっても質問しない議員よりはよほど良い」と励ましの言葉も頂きました。

今回、一番伝えたかった事はやはり光ファイバー敷設などのインフラ整備ばかりに重点を置くのではなく、その設備をつかった住民へのサービスをいかに提供できるのかを考えることが重要なのではないかという事です。

インフラ整備をして、「さぁ市民の皆さんご自由にどうぞ」的な考えではなく、「通信網を整備することで行政サービスを、市内のあらゆる情報を市民の皆さんに届けたい」という観点で計画を進めて欲しいという事を伝えたかったのです。

その意味でも庄原市内全世帯網羅は必須です。
市長からも、最終的には全世帯網羅を目標として整備するとの回答を頂きました。

携帯端末による情報の共有化は、この広い庄原市においては相当な効果をもたらすと思います。
SNSなどのサービスを利用することによって、人と人をつなぐ、市民と行政をつなぐ、まさに「市民が主役」のまちづくりを展開できると思います。

携帯端末が苦手な方、セキュリティーの問題、情報リテラシーの問題、課題は多くありますが、必ず解決策はあります。

まずは、市長さんに、庄原市職員さんにも、もちろん議員にも。この利用価値を研究してもらいたいです。

あれ?一般質問と同様に、わかりずらいかな?

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