車が・・・・

今日は朝から車のトラブルに見舞われてしまいました。
朝、ガソリンを入れて本庁に向かおうとしたのですが、なんと車のエンジン付近からガソリン漏れ・・・
いつだったか、運転していてなんとなくガソリン臭いな~とは思ったのですが、気にせず走っていました。
何かの拍子に引火でもしてたらと思うと・・・ゾッとします。 その車は平成15年式で、すでにおよそ22万キロ走行していて、いろんな所にガタがきていたのですが、友人の整備士宮田くんにその都度メンテナンスをしてもらって、なんとか乗り継いでいました。今回も治ってくれるといいのですが・・・・

今日は、議員全員協議会が開催され執行者より次の事について説明がありました。
①「学びの変革」を先導的に実践するグローバルリーダー校の誘致結果について
②地方創生加速化交付金事業(2次募集について)
③庄原工業団地土地売買契約の規定に基ずく買戻権抹消について
④議会報告会について

①のグローバルリーダー校の誘致結果については、すでに新聞報道であったとおり、残念ながら庄原市は落選という結果になりました。今回の誘致については、そもそもがすでに大崎上島で進んでいた事でしたので、時間のない中での地域との合意形成や、事業計画策定など当初から大変厳しい状況にありました。しかしながら一抹の可能性にかけ誘致活動に取り組んだわけです。
議員からは、「情報察知が遅かったのではないか」などの意見が集中しました。私は、今回の件については広島県の手法に問題もあると感じています。確かにその情報を初期に入手していれば時間的な余裕の中で誘致活動ができていた事は否定できませんが、広島県がそもそも公募という手法もとらず、情報を公開していないという実態があれば、それはやはり問題があります。
今回の結果うんぬんではなく、この手法について庄原市として広島県に対して抗議ぐらいしても良いのではないかと思います。
しかし、誘致活動のために新たな地域資源の有効活用という視点が生まれたとの執行者答弁があったように、この取り組みが完全に無駄にならないように、別の事業につないでほしいと思います。

②の地方創生加速化交付金とは、安倍内閣が提唱している「一億総活躍社会の実現に向けた事業がより早く達成できるようにという施策によるものです。
実は、内閣府は平成27年度に一次募集を行い、全国の地方自治体から1926の事業(906億円)が交付決定されています。庄原市も1次募集に応募をしましたが、その内容が内閣府に認められず、不採択になっていました。今回は、不採択となった自治体のために90億の予算で2次募集が行わました。今回の2次募集への応募内容は、ドローンの練習場を整備したり、操縦講習、農業や観光などへの利活用をする事での新規雇用の拡充と、新産業の創出が目的です。議員からも、「前回の様な結果をもたらすのではなく、必ずこの事業採択を実現するためにも、本気度を高めて取り組んでほしい」という意見が集中しました。
この交付金は国が全額を負担する事業という事もありますが、効果的な事業推進のためにも絶対に決めてほしいと思います。

③の工業団地の土地売買契約については、バイオマス事件に関連する事ですが、グリーンケミカル社が所有している工業団地の土地を競売により売却をし、その契約を成立させるためにグリーンケミカル社と契約していた買戻特約を抹消する手続きをするという内容です。

④の議会報告会については、市内22か所の自治振興区で開催する議会報告会の日程が決まったという報告事項です。
ちなみに、私、政野ふとしは、近藤議員、五島議員との3人で次の4か所の振興区に伺う事になりました。
7月11日(月)19:00~帝釈自治振興区
7月12日(火)19:00~八鉾自治振興区
7月14日(木)19:00~比和自治振興区
7月15日(金)19:00~敷信自治振興区
そのほか、今回は特別会場として、東城高校、格致高校、西城紫水高校の三校に伺います。私は、くじ引きにより東城高校会場にいく事になりました。
該当地域の皆様、ぜひお誘いあわせの上ご参加いただきますようお願いいたします。

夕方からは、広島県高等学校PTA連合会三次支部の総会および懇親会に出席しました。
三次支部は、安芸高田市、三次市、庄原市にある県立高校10校で組織されています。28年度は会長職を辞しましたのでこの総会が三次支部での最後の務めとなる予定でしたが、今年PTAの広島県大会が三次支部主催で行われるために、昨年度より企画をしていた事もあり、広島県大会の実行委員として残る事になった次第です。

今日も長い1日となりました。

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