車が・・・②

ガソリン漏れした車が、今回も宮田君の整備によって修復され戻ってきました。
何度壊れても治してくれる一流整備士のお陰で、30万キロぐらいは行けそうですね。

今、庄原市議会では総務、教育民生、企画建設の3つに分かれている常任委員会があります。
その委員会は適時開催されており、本会議にて付託された議案審査や、継続的に行う調査を目的に開催されています。
現在本市議会では、本会議のみインターネット中継されており、パソコンやタブレットなどでインターネットを通じてご覧頂くことができます。あとは庄原市内の各支所などにモニターが設置されており、そこでもご覧頂くことが可能となっています。
そこで今、本市議会で検討されているのが、常任委員会のインターネット中継です。
これも現在継続して取り組んでいる庄原市議会の議会改革の一環です。

私個人的には賛成です。事案によっては白熱した議論が行われる事もあります。「議会の見える化」はこれからの議会のあり方を考えた時、市民の方への公開はとても重要な事だと考えます。さらに言えば、執行者の説明や質疑応答なども行われていますので、施政についても市民の方にとってよりわかりやすくなるのでは無いかと考えます。
と言いましても、中継が行われる時間、現役世代は勤務中だと思いますし、そうは言ってもまだまだ家に帰ってからでもその録画中継を見ようという人は少ないのが現状です。
現在、本会議の録画視聴は低予算で構成するため、民間サービスのユーストリームを使用しての中継となっています。ここの規定により、最初の中継から30日間だけ保存されており、視聴が可能です。

常任委員会の中継には次の様な課題があると思います。
①委員会に使用している会議室には中継を行う設備がない。→設備にはそれ相当の予算が必要となる。
②現在中継している本会議でも視聴数が少ない。→しっかりとした検証が必要。

常任委員会中継について現段階で私は、将来的に中継をすることを前提に、まずは現在行われている本会議中継についてその方法についてや、視聴者増への取り組みをどの様にしていくのかを、中継にかかる経費(予算)を同時に検討した上で、その対費用効果についても結論を導き出す必要があると考えます。そもそも議会は執行者に対し、常にそういう事を提言しているものであり、議会の一方的な考えで設備投資をするのは議会の自己満足と言われかねないと思います。
現在、議会改革の一環で平成23年に制定された「庄原市議会基本条例」について検証をしていこうという話も進んでいます。
まずは、それらをしっかりと検証し、次のステップに進むべきであると感じています。

様々な検証をしていく中で、もしかすると現段階で検討されている中継方法より、良い考えが出てくる事も考えられます。

現在、中継されている本会議については、その配信内容をCDに焼き付け貸出を行っています。ご希望の方は庄原市議会議会事務局までお問い合わせ下さい。貸出の規定については下記をクリック下さい。

議会映像の貸し出しについて

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