庄原市消防団東城方面隊夏期教養訓練
本日は、庄原市消防団東城方面隊夏期教養訓練に出席しました。
東城方面隊は、第1分団から第6分団に分かれており、今日はその全分団による訓練でした。
私自身は消防団員経験はありませんが、議員になって以来いろいろな意味で応援団の1人として活動を応援しています。
今年は、第2分団と第4分団がポンプ操法の大会に出場されるために、春より練習を積み重ねておられます。
ぜひとも庄原市の代表として県大会に出場、健闘される事を祈念しています。
訓練終了後の懇親会にも出席しました。そこで、東城方面隊の後援会会長や、東城消防署長や東城方面隊本部役員の皆さんと意見交換を行いました。
昔はすべての分団にあった後援会組織も、最近では2分団にしか存在しないとの事でした。
ここ30年で消防署の組織に大きな変化があったり、11年前に庄原市に合併したり、様々な要因があったのでないかと思います。
消防団は、消防活動はもちろん、災害時の救援部隊など地域の防災活動には欠かせない存在です。
最近では、人口減少や担い手不足によりなかなか後継者がみつからない地域もあります。
今年4月から、消防団活動に理解を頂くことや団員の活動環境を充実させる事を目的に「庄原市消防団協力事業所認定制度」が施行されました。現在本市のHPを見る限り、まだ1社のみの登録となっていますが、今後この制度を利用し、消防団活動に対する地域の理解を深める必要性があると感じました。事業所の理解を深めながら、あらためて「後援会制度」についても充実させていくべきではないかと感じました。
先週の金曜日(24日)に、一般質問を行いました。
内容については、
http://www.city.shobara.hiroshima.jp/gikai/gikairelay/
のリンクからご覧いただけます。・・・・が、時々調子が悪く再生されないようです。
議会の中継、委員会の中継については、先日も記述しましたが、現在その手法も含めて協議中です。
一般質問の内容は、今回は大きくは「本市の教育振興施策について」です。
(1)庄原市教育振興基本計画の基本理念の中に、「子供たちが、夢や志を持ち続けながら、グローバル社会を生き抜き、やがてふるさとで活躍する、庄原の創生に貢献する、あるいは、ふるさとのことを思い行動する人材の育成に取り組みます」とあるが、具体的に、どのような教育を行うことで理想とする人材を育てることができると考えているのか。 あわせて、「教育に対する関心を高め、質の向上を目指す取り組みを推進します」とあるが、誰に対して教育の関心を高めることを目指しているのか伺う。
(2)庄原市教育振興基本計画の基本目標・基本方針「家庭・地域の教育力の向上」に、「『家庭教育』の重要性を改めて問い直し」とあるが、現状の家庭教育をどう評価し、その課題と対策について、どのように考えているのか伺う。
(3)平成 26 年 12 月定例会でも一般質問した文部科学省が推奨している学校運営協議会について、全国的に年々増加傾向にある。その必要性も、本市が目指す教育目標や方針と相違がなく、目的を達成するに当たり、大変効果的であると考えるが、見解を伺う。
(4)庄原格致高等学校、西城紫水高等学校、東城高等学校に交付している庄原市高等学校教育振興補助金について、現時点でどう評価し、課題をどう認識しているのか伺う。
(5)平成25年度、広島県は、今後の県立高等学校の在り方に係る基本計画を示した。その取り組みにより、西城紫水高等学校と
東城高等学校の2校に、学校関係者、市教育委員会等で構成する高等学校活性化地域協議会を設置し、活性化策を検討している。
学校活性化協議会には、本市から企画振興課長、教育総務課長及び支所長が委員として参加している。広島県が求める市教育委員会への協議会参加について、どのように考え、職員を参加させているのか伺う。
(6)自宅から高校に通学することができず、寮や下宿を利用して高校に通学することになった場合、家庭の負担が大きくなり、
らに、本市全体の消費経済にも多大な損失をもたらすことにもなる。 本市の社会構造が大きく変化することが予測され、人口減少に拍車をかける事態にもなりかねない。そういう視点で、本市への影響をどう把握し、その対策をどのように考えているのか伺う。
以上大項目1点、小項目6点の質問でした。
限られた時間の中、ついつい熱くなってしまったところもあって、執行者とかみ合わない事もありましたが、質問の意味について、私の考え方については後日詳しく書きたいと思います。