あと2日

この度は、市長選挙が同時に行われます。
あくまで私個人の意見ですが、市長と議会との関係はどうあるべきか。
もちろん、住民が直接選ぶ2元代表制の原則においては、その権能は同じです。
それはそれとして・・・
私は庄原市のような地方自治体においては、基本的に市長と議会は同じ方向に向いているべきだと思います。
その中で、市長からの提案にあまりに間違った物があればそれを正す。そして議会からも市民の声を届け、それを市政に反映させる。
そういった原理原則の中で市政をすすめていくべきです。
お互いが、「応援するときはする!」「間違いは正す!」 実はとても簡単な事なんです。

同じ方向を向いているからと行って、なれ合いになってはいけません。
市長にも議員にも言える事ですが、最終的にはそれは市民が望んでいる事かどうかが一番大切です。
今回、市長選挙でも議員選挙でも多くの夢が語られています。
ただの夢物語になってはいけません。それの実行に向かう行動力が問われています。

あらゆる社会構造が激変するなか、庄原市が直面する課題は山積です。
残るもの、残さなければいけないもの、消えていくもの、生まれるもの、自然に任せていてはいけません。
常に将来を見据えて策を講じる。私は「創っていく」事に力をいれていきたいと考えています。

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