ライバルは1964年

今日は、三次家畜市場で開催された「第11回全国和牛能力共進会広島県最終選抜会」の開会式に出席しました。
全国大会は今回は仙台で行われます。5年に1回の大会で前回は5年前に長崎での開催でした。
東城からも、雄牛が2頭、雌牛が4頭出品され、そのうち3頭が広島県代表として全国大会に出場する事が決まった様です。(最後まで会場にいなかったため電話で聞きました。)
広島牛、比婆牛が全国で活躍されることは畜産に関係する全ての方、もちろん広島県民、庄原市民のみんなの悦びです!!
さらなる活躍を期待したいと思います。

話は変わりますが、昨夜寝入る時「オールナイトニッポン」を聞きながら布団にはいっていました。私、昔から何かテレビもしくはラジオの音がしていなくてはなかなか寝付けない性分なのです。その放送中の途中のCMで「AC機構」のCMが流されました。その言葉に大変感銘を受けたのでどうしてここに残したく書いております。
その内容は・・・・

「おじいちゃんは、言っていた。
  お金はそんなになかったけど、笑顔はそこらじゅうにあった。
  世界とはつながっていなかったけど、近所の人とはつながっていた。
  きっと、いまでもできるよね。
 ライバルは、1964年。
2020年に向け、日本を考えよう」

2020年に開催されるオリンピックと、1964年に開催されたオリンピックの事なのですが、それを聞いた瞬間「あれ、まったくその通りだ」と感動してしまいました。1964年に開催された東京オリンピックでは、戦後の日本復興のシンボル的イベントであり、日本全土で盛り上がっていたのであろうと思います。オリンピック開幕直前には、東京と大阪を結ぶ「東海道新幹線」が開通。ホテルニューオータニ・東京プリンスホテルが開業。日本武道館開館など、まさに高度経済成長を生みました。
さて、今回の東京オリンピックはどうでしょうか?正直言いまして、東京の政治のニュースを見ていると、どうしても心から盛り上がって来ないのは私だけでしょうか。
庄原市も広島県と共に、オリンピック事前合宿の誘致に力を入れていることですし、もっともっと2020年に向けて盛り上げて行きたい気持ちはあるのですが・・・・
あらためて・・・1964年は現代にとって強烈なライバルです(笑

ちなみに・・・・・1964年には、ペナントレース最終9連勝で阪神タイガースが優勝です。・・・・カープさん油断は禁物です(笑 2020年の話ですが

AC機構の広告 こちらからご覧頂けます。
ACジャパン広告

 

このページの先頭へ