JR芸備線・木次線利用促進協議会先進地視察

まだ7月だと言うのに、朝晩は少し肌寒く感じる日が続いています。
寒暖の差は体力の消耗につながるので、皆様も体調にはくれぐれも注意しご自愛ください。

さて、昨日22日(金)はJR芸備線・木次線利用促進協議会先進地視察として
兵庫県加西市の北条鉄道㈱を視察に行ってきました。
今回は、庄原チーム、西城チーム、東城チームと行政担当職員とプロデューサーの合計12名で伺いました。
私は東城地域の「東城駅」「八幡駅」「内名駅」「小奴可駅」の4駅の東城チームの一員として参加しました。

まずは朝、7時30分発の芸備線で新見まで
東城駅から新見高校に通う高校生が4人乗車。そしてその後も野馳、矢神、市岡・・・と次々に高校生が乗車。
そのほか通勤などの利用者も乗車し、座席は満員、立席は約20人で新見駅に到着しました。
東城駅から新見駅については朝と夕方の便はほぼ満員の状態での運行状況です。

特急やくもに乗り換えて新見駅から岡山駅へ
新幹線こだまに乗り換えて岡山駅から姫路駅へ
ちょうどこの日のこだま838号は「ハローキティ―」車両となっており、子ども連れの家族の乗車が多かったです。
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続いて、姫路駅からJR神戸線で加古川駅へ
さらに加古川駅からJR加古川線で粟生駅(あお)へ
そして目的地でもある、北条鉄道 粟生駅(あお)から北条駅に到着。

朝、東城駅を出発しておよそ5時間をかけて目的に到着しました。
東城から車で中国道経由で行けば約2時間半程度で行ける加西市ですが、
今回はJRの利用促進の視察という事で往路についてはJRおよび北条鉄道を利用となりました。

車で行けば、高速道路を走り抜け、途中サービスエリアで休憩をしながらのドライブとなります。
しかし公共鉄道を利用しての移動となると、途中の風景を見ながらの同行者との懇談、さらには土地ごとの公共交通の利用の状況。その地域の人々の営み。
そして、それぞれの駅に降り立ち、その風景を見るたびにとても新鮮な気持ちとなります。

目的によって、車と公共交通の利用それぞれの利点があるとあらためて感じる事ができました。

今回は視察ですのでそんな事はしていませんが、プライベートならJRなどの公共交通を利用して、
外の風景を楽しみながら、同行者との談話を楽しみながらビールなどを飲みながらだとさらに楽しい道中になるだろうと勝手に想像しました。

最近、スローライフという言葉をよく聞きます。
スローライフとは、「効率やスピードを重視するのではなく、のんびりと過ごしながら人生を楽しみ、生活の質を高めようとすること」という意味の和製英語。

いつかはそういう時間の使い方をしたみたいと思ってる人は多いのではないでしょうか。

長くなりましたので、視察内容についてはあらためて^^
今日は視察の道中で感じた事をご報告いたします。

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